配線工事ってどうやるの?

電気や電話、インターネットを安全に使用するためには配線工事が必要で、オフィスを移転した後などは必ず必要となります。
配線工事をするにあたってどの様な事に気をつけるべきなのでしょうか?

間取りを業者と良く確認する

配線工事をするのはオフィスではたくさんの電話などを使うために統一した工事を行っていないと配線がとんでもない事になります。もしかするとたこ足配線によって火事が起こるかも…なんて危険な状態となる事も考慮しなければなりませんのである程度の人数のいるオフィスであれば、必ず配線工事は必要です。
そのフロアの配線工事だけではなくて、1Fと2Fを繋げる様な縦の配線工事、電話の取り付け工事なども行っている事が多いです。思ったよりも様々な事を配線工事業者は行えます。
業者とは間取りをよく確認して、配線工事を行うとここがこうなるというものをよく理解した上で任せる事が大切です。工事が終わってからこんなはずじゃなかったなんて思ってみても後の祭りですからね。

電話・インターネット、コンセント…全て任せてみては?

電話回線だけでなく、昨今のオフィスではLANはとても大切なものですね。配線工事の業者はこのLANに対する工事も請け負っています。またコンセントの配列なんかも最適なものを用意してくれます。
間取りやデザインを考えた時に、重要な事は全体のバランスを考えて調和させる事です。となると、一つの業者に全体の間取りを確認してもらった上で配線に関しては任せた方が、うまく調和がはかれると思います。
一部分、一部分だけの工事を依頼すると業者としてもその依頼された所にしか気が回らずに全体的にその工事した所はちぐはぐなものとなってしまうかもしれません。ですから全て思い切って任せるとまとまりのある配線状況になるのではないでしょうか?

配線工事はいくらくらいかかるのか

さて、配線工事がいくらくらいかかるのか気になる所ではないでしょうか。
もちろんオフィスの規模や状況によって費用が変わりますので参考までに店舗で什器などを増やしすぎて配線がグチャグチャになってしまったのを整理したいといった場合だと来てもらって工事してもらうのに大体2万円くらいかかるみたいですね。参考となれば幸いです。